スマホ決済大手のPayPay(ペイペイ)の2026年3月期における営業収益(売上高)は前期比27%増の3806億円だった。営業利益は同2.3倍の800億円だった。主力の決済事業に加え、傘下であるインターネット銀行など金融事業も好調だった。
PayPayは今年3月、米ナスダック市場に上場した。時価総額は約121億ドル(約1.9兆円)と日本企業の米国上場としては過去最大級の新規株式公開(IPO)となった。グループのPayPay証券ではIPOに伴い、PayPayの米国預託株式(ADS)を個人向けに販売したことなどから口座開設数が増加した。
「2025年4月に連結子会社化となって以降、2025年度通期に創業以来初の営業黒字を達成した」(常務執行役員CFO・影近航氏)と話す。
PayPayの2027年3月期の連結営業収益は、4540億~4620億円を予想している。調整後EBITDAは1345億~1405億円になると予想している。2026年3月期の調整後EBITDAは1111億円だった。
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