電解水素水整水器の職域販売を展開する日本トリムの2026年3月期の売上高は、前期比7.5%増の241億5900万円だった。インドネシアのボトルドウォーター事業が好調だったほか、整水器やカートリッジの売り上げも好調に推移した。森澤紳勝会長は、決算発表の記者会見で「2027年3月期中には、DS(職域販売)での整水器の販売数を、少なくとも3000台にする」と目標を掲げた。
日本トリムの2026年3月期の営業利益は、前期比10.5%減の29億4000万円だった。整水器の電解に使用するプラチナの価格が上昇したことや、業容拡大のための人的資本の投資を強化したことなどが、利益面に影響した。グループの人員については、2025年3月末時点と比較して42人増加したとしている。
DS事業については、前期比4.0%増の50億9200万円、取付・紹介販売を行うHS事業は同4.1%減の13億6100万円だった。店頭催事部門は同2.2%減の5億3700万円だった。
森澤会長は、「現在は整水器の売り上げが約92億円ある。これを、100億円にしていく。DS部門の営業人員は現在130人体制だが、今期は150人体制に拡大する」と話した。「緩やかな成長を続けているが、もっと劇的な成長をもたらしたい」とも話している。
同社は今後の業績目標として、2027年3月期に売上高270億円、2028年3月期には同310億円を目指すとしている。
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