日本トリムでは2022年ごろから、スポーツチームやフィットネスジムなどへの整水器の販売を積極化している。
JFL(日本フットボールリーグ)所属のサッカーチームとも提携しており、選手の家族や知り合いに対して電解水素水整水器の紹介を行っている。
国内に複数拠点を展開するフィットネスジムに電解水素水整水器を導入してもらい、フィットネスジムの顧客に対して設置の提案を行う取り組みなども行っている。
従来の職域販売に加えて、こうした新たな販路でのBtoBtoCの展開が功を奏しているようだ。
従来の職域販売のセミナー開催数も、コロナ禍前の水準に回復しているとしている。
卸・OEM部門の売上高は、前年同期比84.4%増の9億7500万円となった。香港やフィリピン向けの取引が本格的に始動したとしている。