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2024.02.16

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ワタミ、2023年4-12月期 宅食事業は9.4%減 コロナ反動で減収に

ワタミの2023年4-12月期(第3四半期)における「宅食事業」の売上高は、コロナが5類へ移行し中食の需要が減少したことに伴い、前年同期比9.4%減の311億1700万円、営業利益は同31.4%減の34億1800万円だった。

宅食事業の営業拠点数は525ヵ所で展開。調理済み商品の累計届数は同1.5%減の4674万4000食となった。テレビ通販による広範囲にわたる宅食需要の取り込んだものの、コロナ禍収束による宅配需要の減少が影響した。

2024年3月期の「宅配事業」における通期業績は、前期のコロナ特需からの反動を見込み、売上高は前期比6.5%減の409億円、営業利益は同30.1%減の40億円と減収減益を計画している。




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