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2026.06.12

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アスクル、成松氏が新社長に AI時代見据え経営刷新へ

成松岳志氏

アスクルは6月3日、代表取締役の異動を発表した。現代表取締役社長CEOの吉岡晃氏が退任し、執行役員事業戦略本部長の成松岳志氏が代表取締役社長CEOに就任する。8月6日開催予定の第63回定時株主総会およびその後の取締役会を経て正式決定する予定だ。

同社によると、今回のトップ交代は、指名・報酬委員会で継続的に議論してきたサクセッションプラン(後継者育成計画)に基づくもの。次世代経営人材の育成と経営体制の強化を進める中で、新たな成長ステージへの移行を目指す。

アスクルは2025年10月に発生したランサムウェア攻撃によるシステム障害からの復旧対応を経験した。この復旧ステージでは次世代人材が中心的な役割を果たしたとしており、経営陣の若返りと権限移譲を進める環境が整ったと判断した。

さらに同社は、AI技術の急速な進化によってEC市場が新たな発展段階に入るとみている。こうした変化を成長機会と捉え、次世代リーダーへの経営承継を通じて経営体制を刷新し、競争力強化と持続的な成長を図る考えだ。






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