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2026.06.12

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SBIアラプロモ、キリンホールディングス・協和発酵バイオと協業 「5-ALA」新ブランド始動、市場規模200億円を目指す

(写真左から)SBIアラプロモの竹崎泰史社長、SBIHDの北尾吉孝会長兼社長、キリンHDの吉村透留取締役、協和発酵バイオの長野宏社長

金融大手のSBIホールディングスグループで健康食品事業を展開するSBIアラプロモ(東京都、竹崎泰史社長)は6月4日、キリンホールディングスおよび協和発酵バイオとの連携による新ブランド戦略発表会を東京都内で開催した。3社はアミノ酸の一種である「5-ALA(5-アミノレブリン酸)」を活用した新ブランド「SBI 5-ALA」を立ち上げ、現在約60億円規模とされる市場を200億円規模へ拡大する方針を示した。

「5-ALA」は体内の細胞に存在するミトコンドリアの働きを支える成分で、エイジングケア分野での活用が期待されている。SBIアラプロモでは「生命の根源物質」と位置付け、その可能性を訴求している。

新ブランド「SBI 5-ALA」は、「代謝を変える。未来が変わる。」をブランドメッセージに掲げる。今後は先進的な老化評価技術を活用しながら、抗老化に関する研究成果の可視化やエビデンスの蓄積を進めていく考えだ。

3社はこれまで、キリンホールディングスと共同で独自の5-ALA製造技術を開発してきた。発酵技術に強みを持つ協和発酵バイオの国内工場で生産体制を整備し、不純物を抑えた高品質かつ安全性の高い5-ALAの供給を実現したとしている。

新ブランドでは、主に抗老化素材としての原料供給事業を中心に展開する予定だ。

SBIアラプロモによると、現在の5-ALA市場において同社関連製品の流通シェアは約7割に達しているという。一方で同社事業の売上構成では、消費者向け最終製品の販売が過半を占めており、今後は原料供給事業の拡大にも注力していく方針だ。







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