移転先のメキシコでは81万平方メートルの敷地でアロエベラを生産する現地工場とパートナーシップ契約を結んで安定したアロエベラ製品の生産を目指す。米国工場は、引き続きバックアップの工場として稼働させるほか、アロエベラパウダーの生産を行うという。
メキシコの新工場は、品質管理の国際規格であるISO認証を取得し、工場内にアロエベラを検査・分析ができる研究所を設置して製品力を高める。
アロエベラジュースのペットボトルも自社製造する。ラベルレスで環境に配慮した水平リサイクルが実現できるという。現在の米国・農務省による認証に加えて、日本のJAS認証の取得も目指す構えでオーガニックの品質向上を目指す。
藤原社長はイベントのあいさつで「これまでの30年は多くの出会いとご縁、会員の皆さまの挑戦の積み重ねによって築かれた。当社に関わる全ての人の存在があってこの節目を迎えることができた」と振り返った。
5カ年の中期経営計画で新規会員10万人獲得を目標とした「(心・体・経済)健康化プロジェクト」についても言及した。「変化と挑戦を恐れてはいけない。時代に合わせて大胆な改革をしていかなければならない。当たり前を捨ててでもやらなければならないことやオーガニックのアロエベラを届けるということは変えてはいけない」との決意を表した。さらに「日常の当たり前に過ごせる健康寿命、心も体も健康で働き続けられる食の提案でハーモニーグリーンの可能性を続けていきたい」と話した。

▲全国の会員約500人が参加した30周年記念イベント会場の様子
同社顧問の北村晴男弁護士はビデオメッセージの中で、「30年間事業を継続できていることは、これまでコンプライアンスを順守し、堅実な経営をされてきたからだと推測される。このビジネスは大変な偏見にさらされているが、会員の皆さまの人間力を高めることで信用力を高めてビジネスに生かして欲しい」と訴えた。
表彰式では「HG AWARS2026」において、「ネクストスター賞」「ビューティアンバサダー賞」「グループフォロー賞」「グランプリ」のほか、2025年10月から実施していた「ビジネスチャレンジキャンペーン」達成者への表彰式を開催。30周年特別企画の「グッド・サポート賞」受賞者も表彰した。イベントでは創業からの30年を映像で振り返った。第二部では、パーティーが催された。
会場の外では、創業から30年の歩みについて商品などのパネル展示を実施したほか、物販コーナーも設けた。
