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2026.06.15

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UPWARD、対面商談の自動録音で特許取得 「訪問検知し自動録音」で営業DXを加速

UPWARD、対面商談の自動録音で特許取得

営業支援サービスを展開するUPWARD(アップワード、東京都、金木竜介社長)は6月4日、独自の滞在検知技術を応用し、外回り営業における対面商談の自動録音を実現する新技術の特許を取得したと発表した。訪問先への到着や出発をスマートフォンが自動で検知し、録音の開始提案から終了までを制御する。同社のAI議事録サービス「UPWARD AI Speech(アップワード エーアイ スピーチ)」の根幹技術として、対面商談領域における技術優位性を確立する構えだ。

多くの企業の外回り営業の現場では、一日の終わりに記憶を頼って日報へ入力するケースが常態化している。このプロセスは情報の欠落や主観によるばらつきが生じやすく、顧客理解や戦略判断の妨げとなっていた。

同社が今回取得した特許は、同社が強みを持つ「ジオフェンシング技術(仮想の地理的境界線)」を音声解析に応用したもの。事前に登録した訪問先に到着すると、スマホが自動で検知して録音を提案する通知を送る。担当者が通知をタップするだけで録音が始まり、商談中のアプリ操作は不要となる。

訪問先から離れたことを検知すると録音が自動で終了し、スマホのバッテリー消費も抑制する。

録音された音声データはAIが即座に解析し、CRMに登録するための要約や日報フォーマットを自動で生成する。最終的な内容確認は担当者が行うことで、情報の正確性を担保する仕組みだ。これにより、現場の入力負荷を大幅に軽減しつつ、貴重な一次情報の確実なデータ化が可能になるとしている。

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