CLOSE
CLOSE

2026.07.03

ニュース

健康食品

キリンホールディングス AI活用で経営判断を高度化

「FLYING BUTTERFLY」のイメージ図

キリンホールディングスは、三菱総合研究所と共同で、外部環境情報と社内情報をAIで連結し、事業や経営への影響を分析するAIインテリジェンス「FLYING BUTTERFLY」を開発し、2026年7月に稼働を開始した。

近年、地政学リスクやサプライチェーンの変動、政策・規制動向の変化など、企業経営を取り巻く外部環境の不確実性が高まっている。キリンは酒類、飲料・ヘルスサイエンス、医薬といった多様な事業をグローバルに展開しており、外部環境の変化が経営判断や事業運営に与える影響を把握する必要性が増していた。一方で、関連情報は広範かつ膨大であり、情報収集や分析の効率化が課題となっていた。

「FLYING BUTTERFLY」は、AIを活用して地政学リスクや政策・規制動向などの外部環境情報を収集・整理し、キリンの社内情報と連結して分析する。複数のAIが外部環境情報のモニタリングや関連情報の抽出、事業・機能との関連づけ、論点整理を行い、想定される複数のシナリオを対話形式で具体化し、定期的にアップデートする仕組みを備えている。テーマ間の関係を構造化し、定性的なインパクト評価を行うことで、経営や事業部門での議論に活用しやすいレポートを作成する機能も持つ。

開発にあたっては、キリンの事業視点や現場知見、三菱総合研究所の専門性やAI実装の知見を組み合わせ、キリングループの事業に影響を与えるテーマ設定や仮説整理、情報収集・分析、資料化を実務に即して具体化した。AIを情報要約の手段にとどめず、経営判断や事業の議論を深める基盤として活用することを目指したとしている。

今後は、AI間の連携強化や情報収集の性能向上を進め、より広範かつ精緻な分析を行う方針としている。キリンは「FLYING BUTTERFLY」を活用し、外部環境変化を把握し、シナリオ分析を通じて経営基盤の強化を図るとしている。


※本記事の制作にあたってAIを活用しています。






無料メールマガジン登録 人気の記事や編集部のおすすめ記事を配信
登録することで、個人情報保護方針に同意したものとみなされます。

タグ:

おすすめの記事

PICK UP


人気の記事

RANKING

新聞のご紹介

日本流通産業新聞

詳細・購読はこちら