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2026.07.17

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アサンテ、さきたま古墳公園でクビアカツヤカミキリ捕獲活動 桜や梅の被害拡大に対応

クビアカツヤカミキリの成虫(写真左)、クビアカツヤカミキリの幼虫の食痕(写真右)

アサンテは2026年7月7日、埼玉県行田市のさきたま古墳公園で、特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の成虫捕獲活動を実施した。公園管理者と連携し、園内を巡回しながら薬剤の効果検証と成虫の捕獲を行った。

クビアカツヤカミキリは中国、台湾、朝鮮半島原産の外来昆虫で、桜や梅、桃などのバラ科樹木を食害する。2012年に愛知県で初めて確認されて以降、2026年2月時点で東京都や大阪府など17都府県で被害が報告されている。さきたま古墳公園でも桜や梅の被害が多数確認されている。

アサンテはこれまで、2024年12月に同公園内の桜約180本の被害状況を確認し、2025年2月に樹幹注入剤による駆除、2025年6月に薬剤効果の検証と成虫捕獲を実施してきた。今回の活動は2度目の効果検証となる。


▲被害により伐採した桜の幹

当日は約4~5時間にわたり、桜や梅の木を中心に成虫を探し、約140匹を捕獲した。駆除作業済みの桜では成虫の付着は見られたが、新たなフラス(木くずと糞の混合物)はほとんど確認されなかった。一方、対策をしていない桜や梅では新たなフラスが見つかり、多数の成虫が確認された。調査の結果、被害が桜だけでなく梅にも拡大していることが分かり、継続的な対策の必要性が示された。


▲「フラス」と呼ばれる木くずと糞の混合物

活動中には来園者から「近所の桜並木が被害を受けている」「自宅の梅の木に被害がある」といった声が寄せられ、地域でもクビアカツヤカミキリの被害が広く認識されていることがうかがえた。

さきたま史跡の博物館の担当者は「広い園内全体を巡回しながらの対策には多くの時間と労力がかかるが、今回の協力で短時間に多くの成虫を捕獲できた」と述べ、専門的な知識や技術の共有の重要性を指摘した。今後も行政や市民、関係団体との連携による継続的な対策の必要性を挙げている。


▲さきたま史跡の博物館 担当部長 金子氏


▲来園者の方と弊社作業員


アサンテは今後も埼玉県や公園管理者と協力し、クビアカツヤカミキリによる被害抑制とさきたま古墳公園の自然環境保全に取り組む方針としている。


▲アサンテ 営業企画部長 菊池


▲「木の文化継承プロジェクトの3つの柱」



※本記事の制作にあたってAIを活用しています。






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