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2026.07.23

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日本トリム、「第71回日本透析医学会学術集会・総会」で電解水透析テーマのランチョンセミナー共催 約330名が参加

ランチョンセミナーの様子

日本トリムは、2026年6月19日から21日にかけて兵庫県神戸市の神戸国際会議場で開催された「第71回日本透析医学会学術集会・総会」において、ブース出展およびランチョンセミナー「透析患者のQOL向上を目指す電解水透析」を共催した。6月21日に実施された同セミナーには、医師や臨床工学技士など約330名が参加し、昨年の約270名を上回った。

セミナーでは2つの講演が行われた。1つ目の講演「当院における電解水透析システムの導入と今後の期待」では、電解水透析導入の経緯や設置の流れ、透析患者のQOL(生活の質)に影響する「透析後疲労」について、通常透析患者を対象としたアンケート調査の結果や患者の声が紹介された。調査では、通常透析を受ける患者の多くが疲労を感じ、日常生活や就労に支障をきたしていることが示された。一方、電解水透析を受けた患者からは「透析後にすっきりする」「体が楽になる」といった感想があったという。講演では、透析後疲労が患者の行動や精神面に負担となっており、今後さらなる検討が必要だとまとめられた。


▲電解水透析システムフローチャート

2つ目の講演「透析疲労とエネルギー代謝〜見えてきた基本病態〜」では、透析後疲労の病態解明と治療対策の重要性について説明があった。米国国立衛生研究所(NIH)が2024年に透析後疲労の解決に向けた研究と治療法開発の必要性を発表したことにも触れ、透析後疲労の要因としてミトコンドリア機能不全の可能性が指摘された。講演では、透析中の酸化ストレス抑制が重要であり、電解水透析は生体適合性を高め、ミトコンドリアの酸化的障害を軽減し、エネルギー物質ATPの産生を改善する可能性があるとの見解が示された。今後は電解水透析や運動療法、ミトコンドリア保護薬などの対策について検討が必要だとされた。


▲展示ブースのようす

会期中の展示ブースでは、電解水透析の仕組みや導入実績、関連論文などが紹介され、透析治療に携わる医療従事者らが多数訪れた。


※本記事の制作にあたってAIを活用しています。







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