創業60周年に合わせて刷新された新「フェイシャリストシリーズ」
化粧品のサロン販売を手がけるシーボンでは、1月にリニューアルした主力スキンケアブランド「FACIALIST(フェイシャリスト)」が好調となっている。同ブランドの1~3月度の売り上げは、リニューアル前3カ月間と比較して、60%増加。休眠顧客の掘り起こしに成功しており、多くの顧客が、「フェイシャリスト」をきっかけにサロンに再度通うようになったとしている。
創業60周年に合わせて刷新された新「フェイシャリストシリーズ」は、肌が本来持つ正常な状態を維持する力(ホメオスタシス)に着目してリニューアルした。
乾燥ストレスなどに負けない「もっちりと満ちた美肌」をコンセプトに、独自開発の保湿成分やWアプローチ技術(「加水分解コメ・コメヌカエキス」)を投入した。
同社の堀住輝男常務取締役は「長年支持されてきた『濃密・濃厚な高保湿』という強みを裏切らないよう、最新の乳化・製剤化技術で磨き上げた」と語る。
同社が研究を進める「ストレスと肌関係(ストレス緩和ケア)」の知見を全面に打ち出した商品設計となっている。
同社では、新「フェイシャリスト」について、当初は新規顧客の獲得を主目的に掲げていたという。
蓋を開けてみれば、コロナ禍などで1年以上足が遠のいていた、多くの休眠顧客がリニューアルを機に復帰したという。製品購入とサロンでのアフターサービスを再開したそうだ。
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