ハルメクホールディングス(HD)は中期経営計画を策定し、2029年3月期には売上高400億円を目指す。宮澤孝夫社長は、「情報コンテンツ、物販、コミュニティの3軸で着実な成長を継続させていく」と話す。
同社は「プレシニア(50-64歳)×デジタル事業」「アクティブシニア(65歳以上)×デジタル事業」「アクティブシニア×アナログ事業」で事業成長を目指す。収益源として、「アクティブシニア×アナログ事業」に注力し、中長期な安定成長を目指す。アナログシニアの顧客層を85歳にまで拡充し、年齢層を広げていく。
一方で今後は「プレシニア×デジタル事業」が急成長するとみている。50代からの女性の毎日が面白くなるコンテンツプラットフォーム「HALMEK up(ハルメクアップ)」に先行投資している。若い年齢層にもコンテンツを軸に同社の認知拡大を目指している。
売上高は2028年3月期で375億円、2029年3月期で400億円を計画している。基本的には日本で一番売れている雑誌「ハルメク」でシニア女性を集客し信頼を得た上で、物販で収益を得る。そして、イベント・講座などのコミュニティビジネスで顧客ロイヤルティーを高めていく。
ハルメクHDはハルメク物販事業において、専門物販型への移行を開始している。コスメ、アパレルなど、カテゴリーを際立たせる。高付加価値・高価格の商品ラインを拡充し、収益性の改善を図る。
まず、コスメサイトをリニューアルし、世界観やコンセプトを軸にした専門物販化への取り組みを開始している。売上高は堅実に伸びているという。
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