シニア女性向け化粧品の開発・販売を手掛けるウィルミナ(本社東京都、幸村潮菜社長)が生協ルートやECで展開するエイジングケアシリーズ「ハリタマゴ」が好調だ。同社は近年、ECでの展開を加速させている。2025年9月-2026年2月期(中間期)の、主力商品の、Amazonにおける売上高が、前年同期比で213%増となるなど、急成長を遂げている。
「ハリタマゴ」シリーズの好調のけん引役となっているのは、シリーズ第2弾商品として今年発売した夜用ケアシート「目袋シート」だ。シニア世代に悩みを聞いた調査で特に数値が高かった「目元のたるみ(目袋)」に特化して開発したという。
一晩中貼り続けてもはがれにくく、じっくりと成分を浸透させる「オイルゲルシート」を採用。卵殻膜エキスを配合し、デリケートな目元に負担をかけずにハリを与えるという。同社では、「眉間シートに続く第2弾だが、生協での反響が大きく、EC分の在庫が一時切れてしまうほどの滑り出しとなった」(担当者)と手応えを語る。
40年以上にわたり蓄積された、シニア女性の「生の声」を開発に活用。自社で抱える膨大なモニターから得られるデータを基に、まだ市場にない「未充足の悩み」を発掘し商品化したという。
同社は今後、SNS活用や動画施策を強化する方針だ。
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