同社は長年培ってきた業務システム、クラウド、組み込み制御、ロボット、社会インフラ分野での知見を生かし、AI、IT、OT(オペレーションテクノロジー)の融合によるデジタル変革を推進する。AI導入から運用までを一貫して支援できる点を競争力とし、「構想から実装、運用までのエンドツーエンドを担う」ことを差別化要因に掲げた。
AI事業は「フィジカルAI」「ビジネスAI」「エンジニアAI」の3領域で展開する。
「ビジネスAI」では、AIエージェントによる業務変革を推進する。企業情報調査や申請承認、ヘルプデスク対応などを自動化し、社内システムと連携して業務アクションまで実行する仕組みを構築する。
さらに、AIが検索から比較、購入、手配までを一括で行う「エージェントコマース」にも参入する方針を明らかにした。
室岡CEOは「AIは社内業務の効率化だけでなく、顧客接点や市場構造そのものを変えていく」と述べ、8月以降に具体的なソリューションを発表する方針を表明した。
