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2026.08.10

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日本トリム、「美水牛協議会」が発足 電解水素水でブランド牛育む

「美水牛」

電解水素水整水器の職域販売を展開する日本トリムは7月30日、食肉加工の丸優(本社兵庫県)、和牛ブランドの開発を行うユニオンエージェンシー(本社兵庫県)と共同で、「美水牛協議会」を8月1日に設立すると発表した。同日を「美水牛(びすいぎゅう)の日」と定め、一般社団法人日本記念日協会に正式登録された。電解水素水を活用した養牛の普及を通じ、国内畜産業の新たな価値基準の創出を目指すとしている。

「美水牛」は、但馬牛に日本トリムの電解水素水を与えて育てたブランド牛。低い脂肪融点と豊富なオレイン酸、アミノ酸による深いコクと口どけの良さが特長で、2023年には「ESSEふるさとグランプリ」肉部門で金賞を受賞している。

飼料価格の高騰や後継者不足、アニマルウェルフェアへの対応など国内の畜産業が多くの課題に直面する中、同協議会は従来の「量や霜降り重視」から「牛の健全な成長や脂の質、持続可能性」を追求する方針を掲げている。牛が日常的に摂取する「水」の見直しを軸に、安心で高品質な食肉の供給と生産者の価値向上を図る構えだ。

今後は生産者や研究機関との連携を強め、国内にとどまらず海外展開や農業・水産業といった他分野への応用も視野に入れている。同協会の会長に就任した丸優の廣岡誠道代表取締役は、「水から畜産の未来を考える挑戦の第一歩とし、日本の畜産の未来を変えていきたい」と意気込みを示した。

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