今回の提携の主な目的は、「SOKUYAKU」の会員基盤の拡大にある。アプリックスグループのシステム開発基盤、通信サービス基盤、BPO運営基盤を組み合わせることで、従来アプローチが難しかった法人や自治体、生活者への販売を強化し、新たな会員獲得チャネルの構築を目指す。また、パートナー企業との連携による優待サービスや付加価値の提供を通じて、継続利用率の向上も図るとしている。

▲オンライン診療プラットフォーム「SOKUYAKU」の概要図
背景には、少子高齢化の進展に伴う医療費の増大や医療従事者不足、地域間の医療アクセス格差などの課題がある。こうした状況を受け、診療から服薬指導、処方箋の受け取りまでをオンラインで完結できる医療DXへの関心が高まっている。「SOKUYAKU」は、提携医療機関や薬局と連携し、オンライン診療から服薬指導、処方薬の配送までを一括して提供するサービスで、全国で展開されている。

▲SOKUYAKUヘルスケア経済圏
業務提携の具体的な内容としては、ジェイフロンティアが「SOKUYAKU」プラットフォームの運用や技術的な問い合わせ対応を担い、SMCが全国の代理店ネットワークを通じた販売や申込受付、料金回収、一次窓口業務を担当する。これにより、パートナー企業は複雑な運用体制を構築せずに「SOKUYAKUプレミアム」を導入・提供できる環境が整うとしている。
さらに、アプリックスグループの開発・通信・BPOインフラを活用し、「つくる×つなぐ×届ける」というグループの強みを生かして「SOKUYAKUプレミアム」の普及拡大を進める。全国1000社を超えるパートナー網と多様なチャネルを活用し、地方や法人、生活者への認知拡大を図る方針だ。
今後は、スマートフォン一つで診療から服薬指導、処方薬の受け取りまで完結する利便性をより多くの利用者に提供するとともに、両社の技術やサービス基盤を生かした新たなヘルスケアソリューションの創出にも取り組むとしている。
※本記事の制作にあたってAIを活用しています。
