化粧品サロン販売最大手のポーラ(本社東京都、小林琢磨社長)の2026年1-6月期(中間期)における、訪販を含むサロンチャネルの売上高は、前年同期比5.8%減の248億9000万円だった。親会社のポーラ・オルビスホールディングスによると、二次流通の抑制を強化した分を除くと、サロンチャネルの減収は改善したとしている。ECと中国既存店舗の売り上げが増収した。
ポーラ全体としては、同2.0%減の435億9200万円だった。営業利益は7.1%増の55億7400万円だった。マーケティング費用を見直し、既存顧客のLTV向上につながる投資を行ったことにより、営業利益は上振れた。
サロン、百貨店、EC、ホテルアメニティを含む国内事業の売上高は、前年同期比4.2%減の363億5500万円となった。
サロンチャネルでは、成長店舗が5%増収したとしている。成長店舗では、昨年10月にリニューアルした最高級ライン「B・A(ビーエー)」やエステの売り上げを伸ばしているという。効果実感の高いエステや、パーソナルな接客体験が、満足度向上につながっているとしている。成長店舗の売り上げを加速させることにより、サロンチャネルの成長につなげたい考えだ。
ECは前年同期比7.4%増、海外事業は10.6%増だった。
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