
▲テレビ部・山崎太次郎部長
同商品はオランダ発の家電ブランド「duux」から誕生した扇風機。充電式のコードレス扇風機で高さも自由に調整できる。
今年5月から販売を開始しており、現在はテレビでの紹介がメインとなっている。朝の情報番組「ノンストップ!」の中の「いいものプレミアム」と、深夜・早朝に放送している「ディノスTHEストア」の二つの番組で放送している。
「ECサイトに寄せられるお客さまの口コミを見ると、脱衣所、洗面所、トイレ、キッチン、あとは部屋干しの補助や寝室など、『エアコンの風が届きにくい場所』で活用されている声が非常に多い。2台、3台と買われるお客さまもおり、家族向け、リビング用、寝室用、あるいは車内用といった形で、複数台持っておくと便利だという広がり方をしているようだ」(山崎部長)と説明する。
同商品はdinos創業55周年記念モデルとして開発した。扇風機を選んだ理由は、「商品開発担当者に聞いたところ、今の季節家電のキーワードとして”パーソナル””コンパクト”という点があるそうだ。背景には電気代の高騰などがあり、節電意識が高まっている。家全体を冷やすよりも、自分のいる場所だけを冷やしたいというニーズが増えており、そうしたパーソナルなニーズにマッチした商品として提案した」(同)と話す。
他社のコードレス扇風機と比較して、スペックに劇的な違いがあるわけではないという。ただ、大きな特徴としては”蓄電池”としても使える点だ。災害時などにスマホの充電ができるようになっている。
「スペックの数値で勝負するというよりは、『暮らしの中のちょっとした不便を解決しよう』という提案を重視している。それをテレビ通販という媒体を生かして、さまざまなシーンを見せることで訴求している」(同)と話す。
今回の同商品の販売状況を見て、山崎部長は自信につながったという。今後もテレビ通販の強みを生かしつつ、顧客の生活の悩みに寄り添った、dinosらしい尖った商品開発を続けていきたい考えだ。
