調査は全国の利用者を対象に、7月23~27日に実施し、1813人が回答した。災害時に不安を感じる項目では、「水の不足」が前回から12ポイント増加。「断水による水道の停止」は7ポイント、「停電による電気の停止」は6ポイント、それぞれ上昇した。調査は7月の猛暑期に行われた。

▲猛暑期は「断水」「停電」への懸念が急上昇
飲料水を備蓄している人のうち、備蓄量が「10リットル以下」は21%、「11~20リットル」は40%だった。約6割が20リットル以下にとどまった。1人当たり1日3リットルを3日分備蓄する目安で計算すると、3人家族では27リットル、4~5人家族では36リットル以上が必要となる。

▲世帯人数別に見る水備蓄の「隠れ不足」
日常的に消費しながら買い足す「ローリングストック」の認知度は62.3%で過去最高となった。一方、実践している人は48.4%で、前回の52.8%から4.4ポイント低下した。防災用品の管理では、約65%が賞味期限や使用期限の確認を負担に感じ、42%が買い替えや補充を忘れがちと回答した。3カ月以内に備蓄を見直した人は17%にとどまり、1年以上前、または見直したことがない人は53%だった。

▲ローリングストックの認知度は過去最高62%も実践度は5年ぶりの低下
普段使う物を非常時にも活用する「フェーズフリー」の考え方には、97%が「魅力を感じる」と回答した。防災情報の入手先はテレビやインターネットが上位を占めたが、前年に比べて減少。一方、SNSや防災アプリは増加した。
※本記事の制作にあたってAIを活用しています。
