今後はビューティー領域に加え、食品、ファッション、ライフスタイル、家電、エンターテインメントなどのカテゴリーの取り扱いを拡大する。特に日本ブランドの価値をより多くの消費者に届け、次世代のファンを獲得するためのパートナーとしてQoo10の役割を高めるという。
「日本ブランドのすばらしい価値をより多くのお客さまに届ける。そして次の世代のファンを作る。そのために最も信頼していただけるパートナーになることが、これからのQoo10の目指す姿だ」(グ代表)と話す。
イベントに登壇した戦略マーケティング室のモラーノ絢香部長は、Qoo10のマーケティングの成果を紹介した。
Qoo10の利用者は今年6月、3000万人を超えた。直近の「メガ割」のGMVは605億円に達したという。ライブショッピングでは、1時間で73万ビュー、取引総額5億円を達成するブランドも登場している。

▲戦略マーケティング室のモラーノ絢香部長が「メガ割」の成果を紹介
今後の成長戦略として、オフライン展開を強化する。
「国内小売市場のEC化率が10%の今、お客さまの顔が見えるお買い物の遊び場、ワクワクする場所はまだまだ実店舗に残されている」(モラーノ部長)と指摘した。
Qoo10は10月1日に既存のライブスタジオをサンプリング拠点となる「サンプルハウス」としてリニューアルする。11月20日には原宿・キャットストリート沿いに「メガポップアップ」を開設し、Qoo10出店者向けの広告プランも用意する。
さらに2027年9月末には、原宿駅前に約2500平方メートルの旗艦店を開業する予定だ。商品を販売できる店舗とし、将来的には主要都市への拡大も視野に入れる。
イベントでは国内ブランド向けの支援策を強化する方針や、エージェンティックコマースに対応する施策なども紹介している。
