振袖は前年同期を上回り、一般呉服も当初計画に沿って推移したことから、全体として計画を上回った。しかし、商品受注後の仕立て加工に時間を要したことから、一部商品の出荷が第2四半期以降にずれ込んだことから減収となった。
「一般呉服」などの展示会販売は、既存顧客との接点強化や収益管理の徹底により、受注確保に努めた。催事スケジュールなどの変更で受注高は同11.7%減となったものの、当初計画どおりに推移したという。
「振袖」の販売とレンタルは、集客方法の見直しを進めた結果、来店客が前年同期比、計画比で大きく伸長した。振袖に関する受注高は同12.2%増となった。
利益面では、販売価格の適正化などにより、売上総利益率は前年同期と比較して1.0ポイント上昇し61.4%となった。コスト面においても、今後の成長に向けた先行費用などが発生した一方、前期から推進しているコスト構造の最適化の効果により、販管費は同3.7%減となった。
