同社は動機において、「5つの重点戦略」に注力した。営業面では、営業エリアのさらなる拡大に向けて鹿児島営業所を開設したほか、「シロアリバスターズ」を押し出したテレビCMや新聞折り込み広告、WEB広告などを展開した。企業提携先の拡大やマーケティング強化とも相まって、申込調査件数が増加するなど一定の反響が得られたとしている。
業務効率化に向けては、フィジカルAIの導入検討や生成AIの活用拡大を進めており、蓄積されたデータの利活用によりグループ全体の生産性向上を図っている。
人的資本の拡充施策として処遇改善や教育施策を推し進めた結果、期末の総従業員数は前年同期末に比べて38人増加した。
ただ、売上高が伸び悩んだことで、売上総利益は同12.2%減の26億2600万円にとどまった。総利益率は1.4ポイント低下して69.4%となり、営業推進や人材投資といった先行取り組みの一方で、業績面では厳しい底打ち模索の展開となった。
