高齢者向け配食サービス「宅配クック1・2・3」を展開するシニアライフクリエイト(本社東京都、高橋洋社長)は9月10日、機能性食品メーカーのDM三井製糖の完全子会社となったと発表した。
シニアライフクリエイトは、全国約350店舗から高齢者宅へ直接配達し、配達員が弁当を手渡しする際の声がけなど、地域に根ざした見守り活動を強みとしている。親会社が変わることによる、既存のサービス内容やフランチャイズ(FC)店舗への影響について、DM三井製糖は、現時点では変更の予定はなく、事業の持続的な成長につながる支援を検討していくという。
シニアライフクリエイトの子会社化によって、DM三井製糖の中期経営計画における成長領域の一つに位置付ける、シニアニュートリション領域事業の拡大を目指す。
シニアニュートリション領域については、DM三井製糖のグループ会社で、栄養療法専門メーカーのニュートリーが中心となっている。「宅配クック1・2・3」で提供する弁当の、ニュートリーとの共同開発については、具体的な内容や時期は未定としながら、病態や食形態に配慮した食事や栄養商品の開発可能性を検討していくという。
また、「宅配クック1・2・3」の顧客接点を生かした栄養補助食品などの販売展開については、「ニーズに合致する商品やサービスを適切に紹介する。短期的には、既存販路への相互紹介を中心に取り組む予定」(広報)だという。
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