耳毛の伸びが目立ち始める50代以上の男性の、身だしなみの一環として提案する。リタイア年齢が上がってきたことで、壮年期男性も身だしなみに時間をかける機会が以前よりも増えたとみている。
耳毛のケアは、美容室で行えることもあるほか、電動シェーバーもあるが、肌に優しく手軽にセルフケアできる商品を目指した。
毛抜きやピンセットを手掛ける燕市の工場で製造。先端部分は丸く広い楕円形にして、毛をつかみやすく、肌当たりに配慮した。耳毛は正面から鏡で見ても確認しにくいので、指でつまむような感覚で使用できることを目指した。幅のある楕円を肌に沿わせて毛がつまめる。
耳毛ケアは市場の成長余地が多くあるとみて、新たなケア用品としての確立に意気込む。

▲先端は丸く広く
同社の利用者やSNSのフォロワーは、キッチン用品などに関心が高い30~50代の女性が中心。まずは家族へのプレゼントとして利用を広げていきたい考え。利用ターゲットの男性に向けては、新聞に広告を掲載したサンプリングで認知を図る。美容に関心が高い韓国人らインバウンドの需要も狙う。
開発は、グループ会社のレーベン(本社神奈川県)の高部篤社長が、耳毛用の毛抜きを欲しいと思ったことがきっかけとなった。取引先などの要望もあり商品化に至ったという。
販売価格は税込3520円。
