フェリシモの2026年3-8月期(中間期)における定期便事業の売上高は、前年同期比2.6%減の121億8400万円だった。既存顧客の購入頻度の減少により、合計顧客数が減少した。
主力である定期便事業では、コストパフォーマンスや利便性を優先する社会の風潮とは一線を画し、同社独自の強みである共感主導型マーケティングをさらに徹底した。
この結果、著名なアーティストやキャラクターとの特別なコラボレーション商品、SNSでのショート動画広告などが生活者の心を捉え、新規顧客の獲得数は前年同期を上回った。
新規事業領域では、取引先事業者が出品・出稿できる「FELISSIMO PARTNERS(フェリシモ パートナーズ)」において、カタログページ数やウェブ商品掲載数を増やしたことで増収した。
ビジネスプロデュース事業として「EXPO2025オフィシャルオンラインストア」の運営を開始した。兵庫県からの受託事業「HYOGOSSIMO(ひょうごッシモ)」プロジェクトも開始した。エリアメディア事業として青森市内の各所とのコラボレーションによる「AOMORI×Dick Bruna TABLE」プロジェクトも実施している。社会価値と経済価値を両立する新たな共創事業の創造に取り組んだ。
連結売上高は同0.8%減の141億4700万円だった。
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