ヤクルト本社がライフコーポレーション、ロッテと共同でスーパーマーケットのライフ豊洲店で3月から実施している、使用済みポリスチレン食品容器(ヤクルト容器や雪見だいふくトレー・ピック)を消費者から回収し、ケミカルリサイクル技術による水平リサイクルへの適性を検証する実証実験の結果を10月7日に公表した。
回収量は約42キログラム(2026年8月31日時点)で、毎月の回収量は開始当初から増加傾向にあり、実証実験の目的が地域の顧客に拡大・浸透している分析した。さらに、回収物の品質もほとんどがリサイクル適合品で、「回収対象物をきれいに洗って分別するというひと手間かかる行動に対して、多くのお客さまに理解と協力をいただけていることが回収実験の大きな成果だ」(ヤクルト本社)としている。
回収状況が良好に推移していることから、2027年3月31日まで延長して、回収を継続することを決めた。
8月25日には期間延長の周知とさらなる認知拡大のための店頭イベントを実施。消費者からは「回収に参加しているので延長することになり良かった」との支持や「もっと回収場所が増えると良い」との今後への期待の声があったという。「資源循環に向けたケミカルリサイクルの技術評価についても継続して進めながら、実施店舗、回収対象物および参加企業の拡大を検討していく」(ヤクルト本社)としている。
続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。
会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
著者フォローや記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。
無料メールマガジン登録 人気の記事や編集部のおすすめ記事を配信