トイレタリー製品の卸やEC事業の十光(本社東京都、十河利光社長)は10月7日、展示会「メディカル ジャパン」で、シート式のトイレットペーパー「コンテント」を発表した。すでに介護施設や養護施設、病院を中心に引き合いがあるという。
拭くのに適当なサイズになっているシートを、1枚ずつ取り出すことができる。シートのサイズは110×200ミリメートル。握力が低下した人や、両手が使えない人でも使いやすいトイレットペーパーを目指した。使用量の削減も期待できる。開発に約2年を要している。
切り取れずに垂れてしまったペーパーが床についたり、紙くずが散らかったりしない。取り出し口が1つの容器を使用する場合、約213回分のペーパーを収納できるので、交換の頻度が少なく済む。
ペーパーが持ち出されないように、専用容器には鍵を付けた。
取り出し口が1つの専用容器の希望小売価格は、税込7950円。トイレットペーパーシートは、640枚入り48袋で、希望小売価格は税込1万6500円。
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