生活総合サービス、主力サプリの累計出荷数が2640万袋突破と発表

「ていねい通販」の名称で健康食品や化粧品を販売する生活総合サービスは3月6日、主力サプリメント「すっぽん小町」が累計出荷数2640万袋、顧客数385万人をそれぞれ突破したと発表した。

「すっぽん小町」は佐賀県産のすっぽんを内臓や甲羅まで粉砕化したサプリメントで、2006年から自社通販サイトで販売している。単品価格は3024円（税込）。

2023年からはアマゾン、楽天市場に出店。モールでの販売個数は初年度で合計2万袋に達したとしている。

順調に販売を拡大している要因について、同社は製品性だけでなく、充実した顧客対応体制などを挙げている。現在の従業員77人の約半数がカスタマーサポートを担当する。応対業務の効率化は目指さず、顧客との対話に時間をかけて関係性を築いているという。

今後はLINEを基本にした顧客とのチャットコミュニティ作りも進めていく考えだ。