このスキームによって製造された段ボールには、同社独自のクローズドリサイクルのマークを印字するという。マークについては、商標登録を出願する予定だとしている。
同社が運営する物流センターを利用する企業はこの取り組みに参加することにより、環境負荷軽減の取り組みに参画することができるとしている。
▲マークを印字した段ボール
既に、物流センターに入居しているアパレル企業がこの取り組みに参画しており、物流現場と店舗間の配送などに、この段ボールを使用しているという。
この取り組みによって製造される段ボールは、FSC認証を取得しており、同社独自のマークに加えて、段ボールに印字されるとしている。