フィットネスブランド「VALX(バルクス)」を運営するレバレッジ(本社東京都、只石昌幸社長)の2023年10月期の当期純利益が、3億3272万円の赤字に転落したことが分かった。レバレッジによると、原価の高騰や、フィットネスジム出店などの先行投資の影響があったという。
レバレッジでは2023年10月期中に、東京の立川・錦糸町と福岡に、計3店舗を同時出店するなど、フィットネスジムの出店を強化していた。現在、6店舗を運営している。
レバレッジの2022年10月期の当期純利益は、前期比26.6%減の1億9300億円となっていた。
レバレッジではこのほど、2023年10月期の売上高が、前期比10.4%増の74億円になったことを明らかにしていた。
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