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2024.03.15

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水関連製品

ナック、能登地震支援を継続 被災地域に水ボトルなどを供給

クリクラサーバー30台と12リットル入りのクリクラボトル1344本を提供

「クリクラ」ブランドで水宅配事業を手掛けるナックは3月7日、能登半島地震の被災地に対して継続的に行っている支援の詳細を発表した。被災エリアの市役所や町役場からの要請に基づき、クリクラサーバー30台と、12リットル入りのクリクラボトル1344本を提供したとしている。

ナックはこれまでに、ナックの本社の社員6人を被災地域に派遣し、七尾市や能登町などの避難所へ支援物資を届けるなどの支援を行ってきた。被災地域の顧客宅を訪問し、転倒したサーバーの入れ替えなども実施したとしている。

ナックではこれまでに、クリクラサーバー30台、クリクラボトル12リットル入り1344台を、七尾市や能登町、氷見市の避難所24ヵ所に提供したという。

除菌と消臭ができる次亜塩素酸水溶液「ZiACO(自亜子)」のスプレーボトル533本と、3リットル入りのパウチ69本も、37ヵ所の避難所に提供したとしている。

クリクラの商品購入に応じて貯まる「クリクラポイント」を使った義援金を寄付する取り組みも行ったという。

2月22日には、1月中に集まった、クリクラポイントによる義援金160万7100円を、「日本赤十字社・令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付したとしている。

被災エリアの顧客からは、「断水しているので、クリクラはありがたい」「お湯が出るので温かい飲み物が飲めて助かる」といった声が寄せられているという。




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