調査は、プレミアムウォーターの水宅配に契約している20~60代の顧客1347人を対象に、インターネット上で行った。2月16日から2月22日の1週間で実施した。
調査によると、災害が発生した際に不安に感じることとして、82.2%が「断水により水道水が使えないこと」と回答した。
自宅に防災グッズを用意している人は62.7%だった。用意している防災グッズの1位は「ライト・懐中電灯」で91.7%、2位は「非常食・保存食」で79.2%だった。「飲料水」は78.0%で3位だった。
「防災グッズで一番重要なものは『水』」と回答した人が73%だった。一方で、災害時に必要とされる、1日1人あたり3リットルの水を最低3日分用意できている人は、24.6%にとどまったとしている。
プレミアムウォーターでは、災害時の支援が発生した際に、被災者に対して飲料水の供給を行う「災害時における飲料水の供給に関する協定」を3都市と提携している。同社では今後も、被災者支援を継続的に行い、災害時の備えの大切さについて啓発していくという。