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2024.03.15

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プレミアムウォーター、水宅配契約客対象に「防災意識」を調査 「断水」が災害時の不安1位

水宅配国内最大手のプレミアムウォーター(本社東京都、金本彰彦社長)は3月7日、同社の水宅配の契約客を対象に実施した「防災に関する意識調査」の結果を公表した。調査の結果、「災害時に不安に思うこと」の1位は、「断水により水道水が使えないこと」だったとしている。

調査は、プレミアムウォーターの水宅配に契約している20~60代の顧客1347人を対象に、インターネット上で行った。2月16日から2月22日の1週間で実施した。
 
調査によると、災害が発生した際に不安に感じることとして、82.2%が「断水により水道水が使えないこと」と回答した。

自宅に防災グッズを用意している人は62.7%だった。用意している防災グッズの1位は「ライト・懐中電灯」で91.7%、2位は「非常食・保存食」で79.2%だった。「飲料水」は78.0%で3位だった。

「防災グッズで一番重要なものは『水』」と回答した人が73%だった。一方で、災害時に必要とされる、1日1人あたり3リットルの水を最低3日分用意できている人は、24.6%にとどまったとしている。

プレミアムウォーターでは、災害時の支援が発生した際に、被災者に対して飲料水の供給を行う「災害時における飲料水の供給に関する協定」を3都市と提携している。同社では今後も、被災者支援を継続的に行い、災害時の備えの大切さについて啓発していくという。




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