購入者がECサイト上で配達先の郵便番号を入力すると、配達可能な最短お届け日を自動表示する「ヤマト運輸 最短お届け予定日自動表示アプリ」を3月下旬に提供する。
「この機能を導入することで、購入者に配達可能な日を表示できる。購入者は『この日は家にいるから受け取ることができる』と安心して購入の意思決定ができるようになる。このアプリは無料で提供する」(シニア・ビジネスデベロップメント・マネージャー 泉貴文氏)と話す。
▲配達可能な最短お届け日を自動表示
さらに、3月下旬から、配送に関わるさまざまな機能を提供する「配送カスタム.amp」がヤマト運輸の「EC自宅外受け取りAPI」に対応する。
「今回、新たに提供した『配送カスタム.amp』がヤマト運輸の『EC自宅外受け取りAPI』に対応することで、コンビニエンスストア2万店舗やヤマト運輸の営業所約3000ヵ所、宅配ロッカー約6900ヵ所などで商品の受け取りが可能になる。『配送カスタム.amp』は、Uber Eats(ウーバーイーツ)やanyCarry(エニーキャリー)などの配送ドライバーを活用したラストワンマイル配送にも対応している」(泉氏)と話す。
Shopify Japanとヤマト運輸は今回のサービス提供を機に、さらなる協業を進めるという。