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2023.11.15

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クレディックス、有効期限処理サービスが好評 自動更新で定期購入切れ防止

主宰企業がクレジットカードの有効期限を自動候ひんするサービスを提案

ネットワークビジネス(NB)主宰企業にクレジットカード決済サービスを提供するCREDIX(クレディックス)は、クレジットカードの有効期限の更新を処理するサービス提案を強化している。

一般的に、クレジットカードの有効期限が過ぎた場合、会員自身が新たにクレジットカード情報を登録する必要があるが、同サービスでは会員の同意を得た上で、主宰企業が有効期限の更新処理をする。

毎月のオートシップをクレジットカード決済で購入している会員が多い。クレジットカードの有効期限切れによって、オートシップ購入が止まってしまうという機会損失を防ぐことができるという。

イベントで決済が人気


クレディックスは、NB主宰企業への決済代行サービスの提案を強化しており、現在までに約50社がサービスを導入している。
 
NBで会員や企業が運営するサロン、コンベンション、ラリーの会場で、商品を小売りする際に、会員ID番号を入力するだけで決済ができる「今すぐ決済」の提案にも力を注ぐ。

「今すぐ決済」は、クレディックスの提供する専用ページにIDを入力だけで決済が完了する。このため、サロンやイベントのスタッフがクレジットカード情報を保持することなく安全な決済が可能となる。
 
決済が完了すると、会員が登録したメールアドレスに完了メールが送られる。すでに数社のコンベンション会場に導入した実績があり、「ニーズが高い」(高橋正直営業推進部長)と話す。




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