ニッセン(本社京都府、羽渕淳社長)は3月29日、京都市と連携して、京都の学生が伝統産業や文化に触れるイベントを開催する。同社のサスティナブルブランドのアップサイクル商品も展示するという。
同社のサスティナブルブランド「RiFUKURU(リフクル)」は京都市と連携し、「学生が伝える 京都伝統文化体験&セレクトショップ」と「京都の文化を知る 学生が席主を務めるお茶席」を、京都市役所本庁舎で開催する。京都の伝統産業振興と、学生の京都への定住を促進することが目的だ。
当日は、伝統産業などを体験できる五つのワークショップを開催する予定だ。同社は、「RiFUKURU」のアップサイクル商品の展示や「未来へつなぐ架け橋プロジェクト」の活動を紹介するという。
同イベントは行政と民間事業者が連携し、課題解決や新たなサービスを創出する「KYOTO CITY OPEN LABO(キョウトシティオープンラボ)」の制度を活用している。
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