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2023.11.15

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【ダスキン 大掃除の実態調査】 大掃除、過去最低の実施率 プロに依頼の満足が割

2022年の年末大掃除実施率は51.8%だと分かった

ダスキンは、全国の20歳以上の男女4160人を対象に、2022年末の大掃除の実態調査で、2022年末の大掃除実施率は51.8%となり、2021年末と同様、調査開始以来最低の実施率となった。この調査は2005年(2004年末の大掃除が対象)から開始し、今回で19回目。
 
子育て世帯は全体より8.5%高い一方、シニア世帯の実施率は半数未満だった。大掃除をする・しない理由には、いずれも「普段の掃除」が大きく関係しているとみている。
 
大掃除に費やした日数と理由については、2022年末大掃除は平均2.7日間、平均8.3時間、12月最終週での実施が多数派だった。男性は「計画的に1日」、女性は「体力負担分散のため2日以上」で実施する傾向にあるという。
 
大掃除で苦戦した場所は「レンジフード・換気扇」が14年連続の1位だった。プロへの依頼は「自分ではできない」「自分よりもキレイになった」と、80.2%が満足と回答した。




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