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2024.03.23

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東武鉄道、ロッカー受取の実証実験 EC企業と食品ロス削減へ

受け取るロッカーのイメージ.jpg

東武鉄道は3月15日、賞味期限の近い食品のロッカー受取サービスの実証実験を開始した。食品ECを展開するコークキイング(本社埼玉県、川越一磨社長)と共同で食品ロスの削減を目指す取り組みとなる。

実証実験では、東武東上線の池袋駅に設置したロッカーを使用する。東武百貨店池袋本店や周辺の店舗の商品を対象に、賞味期限の近い食品の受け渡しを行う。商品はコークッキングの専門サイト「TABETE」(タベテ)に出品。サイトで注文から決済まで行い、各テナントがロッカーに格納する。


▲コークッキングの専用サイトを活用
 
東武鉄道は「今回の実証実験を踏まえ、内容次第では事業化も考えている」(担当者)と話している。




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