小林製薬は3月28日、「紅麹」を配合したサプリメントを摂取した人に健康被害が広がっている問題で、新たに2人が亡くなっていたことを確認したと発表した。死亡事例は計4人になった。
同社によると、3月27日に2人の遺族から連絡があった。いずれも同社の「紅麹コレステヘルプ」を摂取しており、腎疾患を伴って亡くなったとしている。
同社は3月22日から被害確認の報告を連日行っており、今回が第5報目。
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