買い手側の会員数は2024年1月末時点で、21万4969社。前年同期より1万4260社増えた。
2023年2月には、売り手企業の出品商品を一元管理するユーザーインターフェース(UI)/ユーザーエクスペリエンス(UX)を改善した「Bnet」を展開。4月には、対話型人工知能(AI)を活用した出品・販売支援ツールを実用化した。
2023年7月には「クラッシュプライスウイーク」と称する催事を2ケ月に1回のペースで開催するなど、売り手と買い手の双方に訴求してきた。
他にも、スマホ用「Mマート」アプリの公開や、15時までに発注で翌営業日の発送を確約する「翌発」のサービスも開始している。
一方、2023年8月にMマートなどの出店料を改定。初年度の月額費用を3万5000円に変更している(従来は月額2万5000円)。