フレッシュドッグフード「ココグルメ」をECなどで展開するバイオフィリア(本社東京都、岩橋洸太社長)は3月15日、SNSを通じた、「参加型の寄付企画」を開始した。同社のアカウントをフォロー、拡散することにより、動物愛護団体にココグルメなどが寄付される。保護犬・保護猫だけでなく、能登半島地震で被災した犬猫の支援にもつながるという。
同企画は、インスタグラム、X、ラインが対象。インスタグラムとXでは、フォロー、コメント、拡散(リポストなど)することにより、ココグルメが10グラムずつ寄付される。両方のSNSですべてに参加すると、合計60グラムが寄付される仕組みとなっている。
ラインでは、ココグルメの公式アカウントを友だち登録することにより、20円寄付される仕組みとなっている。
同社が2022年に実施した調査によると、保護犬支援やボランティアに興味・関心のある、犬の飼い主は98%だったという。一方、興味はありながらも、「支援の機会がない」「仕方が分からない」といった声が多かったようだ。このような声を受け同社では、参加型のキャンペーンを実施することにしたとしている。
「1月に発生した能登半島地震で被災したペット、災害救助犬にも、食べてもらいたい。被災した犬猫を保護している団体・施設にも寄付する予定となっている」(広報担当者)としている。
実施期間は2024年3月31日までとなっている。
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