CannaTechは、CBD製品の自社ブランドを運営しており、楽天市場のCBD製品シェアの半分を占めているという。優秀な店舗を表彰する「楽天・ショップ・オブ・マンス」を受賞した実績もある。これまで累計十数万個のCBD製品を販売してきたという。
自社でECを運営していることから、CannaTechでは、CBD市場の動向に精通しているそうだ。市場のニーズを反映した商品企画が可能だとしている。
CannaTechによると、国内のCBD製品専門のOEMメーカーで、国際的な食品安全の規格を取得しているケースはほとんどないという。安全に製造ができる環境で、市場のニーズに合わせた商品開発が可能である点が、大きな特徴だとしている。
同社では、CBD原料を自社で仕入れており、原料の調達から可能だという。依頼主がCBD原料を持ち込んで製品製造を委託することも可能だとしている。
CannaTechの須藤社長によると、市場に流通しているCBD製品はコモディティー化しており、差別化を図るのが難しくなっているという。CBD市場で成長するには、安全で信頼できる製品を販売しつつ、ブランドのファンを増やしていく方法が確実だとしている。