大麻取締法の改正を受け、2024年のCBD市場は大きく変わりそうだ。2024年の施行を見据え、CBDを取り扱う企業には、大手企業などから多数の問い合わせが寄せられている。これまでCBD製品の主流だった「ベイプ」「オイル」はもちろんのこと、「食品」「ドリンク」といった、より手軽に摂取できるタイプの製品が人気になりつつあるようCBDをECで展開する企業も、2024年を転機と考え、リアルを中心とした販路の開拓に動いているようだ。現在のCBD市場と、2024年の展望について、EC事業者やOEM事業者の声をまとめた。
【CONTENS】
・CannaTech、 厳格な食品安全規格取得のCBDOEMメーカー 楽天ではCBD製品シェアの50%占める
・バランスド、リアル販路活性化が鍵 「眠れることのかっこよさを」
・チラクシー、高品質の国内製品が人気に 2023年以降に3店舗出店も