Amazon(アマゾン)は3月26日、最新のブランド・プロテクション・レポートを公開した。顧客や販売事業者を模倣品から保護する取り組みを紹介。2023年は全世界で700万点以上の模倣品を突き止め、販売を阻止したという。
アマゾンでは、2020年に模倣品犯罪対策チームを発足以来、訴訟や法執行機関への刑事照会を通じて、2万1000件を超える悪質事業者の責任を追及してきたという。2023年は、悪質事業者による新規出品アカウントの開設を、70万件以上、事前に阻止したとしている。
2023年には、国際知的財産保護フォーラム(IIPPF)と、「模倣品対策セミナー2023」を開催。企業や団体から300人以上が参加したとしている。
続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。
会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
著者フォローや記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。