モデーアインク、アスマ・イサクCEOが辞任 フレイジャーCOOのもと新経営陣就任

モデーアジャパン（本社東京都、甲斐三晴社長）の米国親会社であるモデーアインクはこのほど、アスマ・イサク最高経営責任者（CEO）が3月6日付で辞任したと発表した。

今後は2023年12月に就任したエグゼクティブチェアマンで、社長兼最高執行責任者（COO）を務めるネイト・フレイジャー氏の指揮のもと新たな経営陣が加わる。

新経営陣に加わったのは3人。最高情報責任者（CIO）に就任したガイ・シアー氏は、バリー・フィットネスの最高情報責任者を経てアーボン最高情報責任者を務めた。

最高財務責任者（CFO）に就任したグレッグ・ギッテンズ氏は、ラルフローレンの財務バイス・プレジデントを務めた後、エスティーローダーの最高財務責任者に就任した。

そして最高戦略責任者兼委員会メンバーのケイ・ネイピア・ザノッティ氏は、マクドナルドのシニア・バイス・プレジデントを経て、アーボンの最高経営責任者を務めた。