電気ガスの訪問販売の勧誘について注意するよう呼びかけるチラシを配布
国民生活センターは3月26日、新生活を迎える若者に向けて、電気・ガスの訪問販売の勧誘について注意するよう呼びかけた。
3~6月に新生活を始めた若者を狙う訪問販売のトラブルが増加傾向にあることを受けて、勧誘を受けた際の注意点や対応方法を呼びかけた。
国民生活センターによると、新生活の時期に電気・ガス業者が「契約変更でお得になる」「アパートの他の住人も契約した」などと言って勧誘し、高額な料金を請求するケースがあるという。さらに「アパート全体の契約が変更になる」などとうそを言って勧誘する、といった被害相談も寄せられていた。
国民生活センターは、「突然の訪問で勧誘を受けた場合は、その場で契約せず、まずは訪問してきた事業者名や連絡先、訪問の目的、契約先の事業者名や契約内容などをしっかりと確認してほしい。名前や年齢などを尋ねてくる事業者もいるので、安易に個人情報を伝えないようにしてほしい」と呼びかけている。
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