アマゾンジャパン、商品受取ロッカーを47都道府県で設置完了

アマゾンジャパンは4月22日、注文商品が受け取れる「アマゾンロッカー」を47都道府県で導入を完了したと発表した。

ロッカーは全国に約4000台設置したほか、コンビニエンスストアの店頭カウンターでも受け取りを可能にし、再配達の低減につなげているという。

最新のロッカーは非接触型で、バーコードリーダーやタッチスクリーンの代わりに、Bluetoothを使って開けられる。

現在、多くのロッカーには地域特有の名前が付けられており、全国で最後の導入となった島根県内第1号ロッカーは出雲弁で「ありがとう」を意味する「だんだん」と名付けられている。

47都道府県にロッカーが導入されたことを記念して、名前のないロッカーの名前を募集するキャンペーンを開始している。

募集期間は5月19日まで。