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2024.04.26

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ニュースキンジャパン、「NU HORIZON」400人が参集 ライブ配信でも約8000人が視聴

あいさつする小林和則社長

ニュースキンジャパン(本社東京都、小林和則社長)は3月23日、「NU SKIN JAPAN LIVE 2024―NU HORIZON―」を都内・グランドプリンスホテル新高輪「飛天」で開催。招待者ら約400人が参加した。ハイブリッド方式によるライブ配信でも約8000人が視聴した。

冒頭、小林和則社長がキーノートスピーチ。小林社長は、「今年は親会社ニュースキン エンタープライズの40周年記念の年である。ニュースキンジャパンにとっては、次の30年のスタートの年となる」と宣言して開幕した。

プログラムの最初は、3人の創業者のVTRメッセージを放映した。

次に小林社長がミッションについて言及。小林社長は、「私たちのミッションは、世界のForce for Goodになること。人々がより豊かになるための力となるために、(1)革新的な製品(2)人間性を高める文化(3)努力が形になるオポチュニティ─この三つの構成要素を通じて、ミッションにたどり着くことになる」と述べた。

具体的には、(1)エスネピック製品の販売や製品の空き容器の回収(毎月1トン以上)とリサイクルといった、サステナビリティの取り組みを行っている。愛用者の製品購入によって、「フォース フォー グッド(FFG)基金」への寄付「One for Smiles」(売り上げ利益の1%)を実施している。

(2)東日本大震災以降、さまざまな災害に対して支援している。セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)への支援を通じて、食べることに困っている子供たちを減らせるように長年行ってきた。「リーダー・イン・ミー」は自分自身がリーダーになる教育プログラムで、受講した生徒は1万人を超える。

(3)個人が豊かになることではなく、一緒にやっている人の成功がその個人の成功になること。それが広がってコミュニティ、ニュースキンジャパン、グローバルへの成功につながる─と解説した。


▲約400人が参加した会場の様子

プロダクトのパートでは、ニュースキン エンタープライズ最高科学責任者兼エグゼクティブ バイスプレジデントのジョセフ・チャン博士のビデオメッセージを放映。

チャン博士はファーマネックスを起業し、ニュースキンに参画した理由や製品開発について語った。

未来の戦略としては、パーソナライズ戦略を挙げ、「ニュースキン製品から最適な製品を選んでもらうことや深い科学的理解、デジタルテクノロジー─の三つを戦略的に融合していくことがパーソナライズを可能にする。その答えがageLOCだ」と強調した。

さらに、「Empower Meとは、あなたをもっとあなたらしく、あなたにとって最適なツールと製品、最適なサービスを提供すること。それを非常にシンプルなやり方で選択できることだ」とまとめた。

民族薬学研究所脳化学ラボラトリー理事で、ニュースキン エイジングケア アドバイザリーボードメンバーのポールA.コックス博士も来日して講演。「皆さんのサポートのおかげで学校を4300校も建設することができた」として、これまでの5000万ドルを超えるFFGへの寄付に感謝した。

オポチュニティでは、ニュースキン エンタープライズのライアン ナピアスキーCEO兼社長のビデオメッセージを放映。長期的な成長を見据え、戦略的に重要な事業への投資を行っていることを伝えた。

クロージングでは、小林社長が今年秋をめどに、表参道にあるエクスペリエンスセンターを、ニュースキンのミッションをより体験できるブランドセンターに一新することを発表した。

今年の夏には、チャリティフェスティバル(FFGプレゼンツ)を開催する計画も明らかにし、来年の「NU SKIN JAPAN LIVE2025」は、4月18・19日の2日間、横浜アリーナで開催することを発表して締めくくった。

表彰式では、タイトル昇格者やサインアップチャレンジ、サクセストリップなどの達成者を祝福した。スペシャルゲストスピーチでは、フランクリン・コヴィー・ジャパンの竹村富士徳副社長が、リーダーシップや価値無限、生きる力について講演した。




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