「ハイディーナ」は、水素67%と酸素33%の高濃度水素混合ガス、NHOを1分間に900ミリリットル生成する。水素原子が酸素原子と結びつくことで重量が増し、吸入に適した状態となり、ヒドロキシラジカルなどの活性酸素の無害化が期待できるという。
大容量の高濃度水素や酸素を取り入れることで吸収率を高める。出力やタイマーをタッチパネルでセットできるように設定を容易にした。
▲ハイディーナ
ハイディーナシリーズ対応の水素水パック「エイチオーパックグラシエ」(20本入り)を背面の給水口をチューブでつなげるだけの自動給水方式を採用。本体内部の水は60部以上になると、約30分ごとにUVライト(紫外線)が5分間照射されることによって菌の繁殖を防ぐという。
業務用として、「HYDINA PRO(ハイディーナ・プロ)」を用意。「水素酸素の発生量数は業界最大クラス」(同社)という1分間に3000ミリリットル。水素酸素吸入のニーズの高いスポーツジムや介護施設、アスリートを対象にしている。
▲ハイディーナ・プロ
水素とファインバブルを発生
浴室で水素とファインバブルを発生する装置「ハイバブルバス」は、タッチモードで15分間、長押しモードで60分間、水素とバブルを発生させることができる。バブルはスイッチを入れてから約10秒で発生する。
微細なバブルは、皮膚に触れると吸着する性質があるということで、毛穴よりも小さい泡のため、毛穴の洗浄作用が期待できる。
また、はじける瞬間の熱エネルギーで温熱効果を高くする。マイクロバブルのホースと付け替えて使用するオプション品「ナノバブルシャワーヘッド」も同様に使用できる。
さらに、ポット型の水素水生成器「ハイブリッドポット」も提案する。非接触給電式のポット型で浄水機能を付加した「フィクサイト ネオ」は特に好評で、OEMの実績もあるという。いずれも浄水機能が付き、実用新案を取得済みだ。
▲「フィクサイト ネオ」
持ち運びができる低濃度オゾン水素発生器「ZEEPUT(ジープット)」と、携帯用の「AIRZERM(エアザーム)」についてはOEMにも対応している。
「ジープット」は、オゾンと水素を発生する低濃度オゾン水素発生装置で、ウイルスや雑菌などを除菌し、消臭も期待できるということだ。充電式バッテリーで稼働するため、自宅や職場、自動車内など場所を選ばず利用できる。
「エアザーム」はスマホよりも軽量で、首から下げたり、ポケットなどに入れたりして携帯できるのが特徴だ。商業施設や移動時、飲食店での会食時などでの利用を勧めている。